いつも通り、スタッフが全力で立て看板にARを使ってみたけど、気がついた?

どーも。普段、役者と制作さんをしている松岡です。

最近は、諸事情により役者と雑務しかしてません。

初めはさー。

「私がいないことで、劇団の運営が大変になって、『ああ、美紀さんすごいな』ってかみしめるがいいわ」
と悪い顔して笑ってたんですが。

メンバーみんなやり手で、私が何年もかかって習得した制作やら舞台監督やらの仕事をものの半年で習得してくんですよ。
え?劇団の運営、スムーズじゃね?みたいな。
私がいなくても、大丈夫じゃない?

腹立ちますねえ~!
私なんていなくてもいいじゃん!みたいな気持ちにさせられますが、私もいい大人(35歳)なので、そういう大人げないことは、ブログにしか書きませんけどね。

▼目次

  1. 「月読ノヒカリ月読ノウタ」で、AR使ったよ!
  2. なんでAR使ってるの?
  3. 開発者さんの話

■「月読ノヒカリ月読ノウタ」で、AR使ったよ!

さて、みなさん!みずほ演劇祭にご来場いただき、ありがとうございました。

気が付いた方もいると思いますが・・・。
今回も看板も、ARが仕込んでありました!

アプリをダウンロードして、起動して・・・。

看板に向かって、看板を映すと・・・。

映像が出たー!
今回は動くよー!

私は劇団側の人間ですが、実際にやってみるとテンションあがりますね、コレ。すでに撤去されてしまいましたが、この画像でできると思いますので、一度やってみてください。
※ツイッター情報だと、PC画面だとうまくできない場合もあるようです。今頑張って対応してますので、うまく映らなかったら、ごめんなさい。

月読ノヒカリ月読ノウタ_チラシ表

アプリのダウンロードはこちら!
■Androidの方
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.Company.aaaa
QR_AndroidURL

■iPhoneの方
https://itunes.apple.com/jp/app/%E7%B4%85%E8%8C%B6%E7%B5%84ar2/id1329118819

QR_iOSURL

・・・ちなみに。
実は、紅茶組のステッカーでも見ることができます。
何が出てくるのかはお楽しみに!
(ステッカーは無料で配ってます。欲しい人は遠慮せずにズビズバ言ってください!)

ARについて、詳しくはこちらへ。

■なんでAR使ってるの?

よく聞かれますがね、なんでAR使ってるの?って。
そんなもん面白そうだからに決まってんじゃんかよおおお!!!

おっと失礼。ちょっとテンションが高くなってしまいました。
いや、でも、本当です。
世の中にはいろんな技術があって、私たちの近くにそれを使える人たちがいたので、
「面白そう」
って思ったので、やってみました。
とりあえず、評判悪かったらやめたらいっかな、程度の軽い気持ちです。
うちの劇団の特徴です。
(そんな軽い感じなので、思い付きでpepper演劇やったりしてますよ。ハハハ)

そこで、やるからには、何かしら「発見」をしてほしいのです。
お客様がARを通して、劇場に入る前から、観終わった後にも「物語」を感じてほしいのです。

劇場じゃなくても、「お芝居を観ることはできる」かな、なんて思ってます。

■開発者さんの話

開発は、柏木君がしてくれました。
柏木君はとても優秀な人で、アプリコンテストで入賞したりしてます。
NEXT COMMUNICATION FORUM 2017(ドコモ主催)

すごい技術とは関係のない人生を、順調に35年歩んできた私には、まったくわからないのですが、とにかくPCと現代技術を駆使して、なんかたくさんのいろんなものを作ってくれます。

ARは柏木君が開発したけど、キネクトとかプロジェクションマッピングとかは、また別の開発者さんが作ってます。

制作秘話なども、順次アップしますので、お楽しみに~!!