紅茶組には、劇団には珍しい “福利厚生” が存在します。
【紅茶組 福利厚生】
①交通費支給(5割以上)
②各種ワークショップ、勉強会の会費を1000円まで支給(芝居に関係なくてもOK)
③台本購入には、補助金支給!
④観劇したら補助金支給。
なんで、こんなことになったかっていうと、
MATUOKA 「稽古場までの交通費とか、何気にお財布への打撃がすごいんですけど」
NAKMURA 「まあねえ。でも仕方ないんじゃないのかなあ」
MATUOKA 「えー。稽古に行くのもダルいのに、お金もかかるとかめんどいので、サボります」
NAKMURA 「いや、サボるなよ。仕方ないでしょ。それぐらい自分で負担しなよ。社会人でしょ」
MATUOKA 「前回の公演で、収益黒字だったじゃん。そのお金を交通費にしてよー。そうじゃないとつらいよー。私はいいけど、学生とか名古屋から参加してるメンバーは、電車代大変だよ」
NAKMURA 「うーん。確かに、お客さんを喜ばせる前に、団員が喜んでないと、いい芝居作れないよなあ。」
ってことで、福利厚生ができたのであった。
団員が幸せであることが目的なので、この福利厚生は自由に変更可能です。
どういうことかと言うと、「こういう補助がほしい」と言えば、まあ割と簡単に項目が増えていきます。
あとは、芝居に関係ない各種ワークショップが補助金の対象なのは、芝居以外でも学ぶことがたくさんあるし、それを芝居に還元してほしい、ということでもあります。
そういう環境なので、MASHUP AWARDSなんていう(芝居にはおおよそ関係のない)ハッカソンイベントのスポンサーになったりしているわけですが、これが割と良い刺激になっているのでした。
それと引き換えに、貯金は順調に少なくなってきていて、会計の私はヒヤヒヤしておりますが。
ま、うちの貯金のすべてはお客様から頂いたチケット代なので、最終的にお客様が楽しめるお芝居に還元しないといけないのですけどね。
ハハハ。すげープレッシャーだYO!
(松岡)