大切なのは、この舞台の世界観を包括する曲を選び取るセンス。
楽譜の複縦線のその先にこそ、質の高い余韻がある。
「清流の国ぎふ」文化祭2024演劇の祭典・まちかど演劇祭参加公演
演劇集団紅茶組×岐阜工業高等専門学校「紅茶高専メランジェ」
公演タイトル「家族ごっこ」
第14杯インタビュー:みなせ/音響・広報補助
インタビュイー:音響・広報補助担当/みなせ(以下:み)
インタビュアー:広報担当/松依花奈(以下:松)
松/み「よろしくお願いしまーす!」
松「自己紹介お願いします。」
み「みなせです。」
松「笑 引っ掛からんかったね。でも、芸名っていつも「みなせ」だっけ。」
み「違いますよ。X(旧Twitter)の裏アカの名前がみなせだったんです。」
松「え!??いいの?裏アカの名前公開しても。」
み「もう変えているので大丈夫です。」
松「そかそか、それなら安心だ。」
松「演劇に興味を持ち、携わることになったきっかけは何でしょうか。」
み「もとから興味があった訳じゃないんです。
演劇部に入部してから、どんどん興味を持つ様になったって感じですね。」
松「じゃあ、何となく入ったの?」
み「そうですね。何となくです。」
松「部活見学に行ってみて、、、って感じかな?」
み「いや、僕部活見学にも行ってないです。そもそも部活入る気なかったんですよ。
でも、友人関係とか考えると、一応どこかには入った方がいいのかなって。」
松「笑 なるほどね。社交性を重視したんだ。(こいつ、とんだちゃっかりさんだぜ!)」
松「今までどの部署をやったことがありますか?」
み「基本的には役者が多いんですけど、音響は過去に担当したことがあります。」
松「うんうん、今回も音響さんだもんね。」
み「舞台制作と照明はプランだけ書いたことがあります。
衣装だけは本当に何も携わったことがなくて、あと他は一通り片足突っ込んでみたって感じですね。一応部長もやってます!」
松「そんな、プランだけ書くって事態があるんだね。」
み「はじめての高専祭で、普段とは違う部署を体験してみようってなったので、その時に。
でも、上手く回らなくて結局元に戻っちゃいましたけどね。」
松「今年の高専祭、わたしも観劇しましたよ!みなせ君とっても上手でびっくりしました!!!
これは中村さんが高山連れて行くの分かるわーって思ったもん。」
※11/10、みずほ朗読の会「朋」による創作朗読劇「本郷村善九郎」が公演されました。
当劇にて、紅茶組代表中村の他、高専演劇部よりロストくんとみなせくんが出演しました。
み「(照れ(*ノωノ))ありがとうございます。」
松「舞台作りにおいて、音響として「こここだわってるよ!」って部分を教えて下さい。」
み「役者を阻害せずに、いかに観客を舞台の世界観に入り込ませることが出来るか。
それをいかに、聴覚からの情報で表現できるか。そこを意識しています。」
松「名作と呼ばれる映画とか、音楽の印象が強かったりしますもんね。
では、大変だなと感じる部分は何かありますか?」
み「僕はまだ音響慣れしていないので、役者の動きに合わせて効果音を出すのが苦手なんです。そこが大変だなって思います。」
松「じゃあ、そこは同じ音響のロストくんが頼もしい存在になりそうだね。頑張ってね!」