「清流の国ぎふ」文化祭2024演劇の祭典・まちかど演劇祭 第5杯インタビュー:たこサン/小道具

舞台のdpiを決定する小道具。
ピクセルで実現する彩りを細部に散りばめて、《調和》と《主張》を両立させたい。

「清流の国ぎふ」文化祭2024演劇の祭典・まちかど演劇祭参加公演
演劇集団紅茶組×岐阜工業高等専門学校「紅茶高専メランジェ」
公演タイトル「家族ごっこ」

第5杯インタビュー:たこサン/小道具

インタビュイー:小道具担当/たこサン(以下:た)
インタビュアー:広報担当/松依花奈(以下:松)

松「自己紹介をお願いします。」

た「○○○(ピー!!!)」

松「本名笑 もはや高専生のお家芸みたいになってますね。」

た「チラシの名前も本名なので。」

松「えーほんとに!??じゃあ、高専演劇部で使っているニックネームとかありますか?」

た「たこサンです。」

松「笑 どうして?たこ好きなの?」

た「わたし、たこ焼きとブラックサンダーが好きなんですよ。たこが平仮名で、サンが片仮名表記です。」

松「可愛い(ほっこり)。」

松「演劇に興味を持ち、携わることになったきっかけを教えて下さい。」

た「もともと映画が好きで。「舞台をつくる」ということをやってみたいなと思って。
演劇部を見学して、友だちと一緒に「入ってみようか」ってなって、そこからですね。」

松「ちなみに一番好きな映画とか、おすすめの映画とかぜひ教えて欲しいです(松依の単純な興味)。」

た「キングスマンとか好きですね。アメコミも好きなんですよ。ヴェノムとか。」

松「キングスマンはわたしも大好きだけど、アメコミ系は未履修なんですよ。
たこちゃんのおすすめなら、見てみようかな。」

松「どうして小道具をやろうって思ったんですか?高専でも小道具担当なのでしょうか。」

た「高専演劇部では、小道具の他に舞台装置も併せて舞台美術と呼んでいるので、その両方を。
音響や照明とかいろいろあったんですけど、わたしには出来なさそうって。ツマミがたくさんある、、、ってなっちゃって。」

松「ツマミ笑(た/松「笑笑笑」)」

た「機械系はわたしは苦手なので、アナログで出来ることを選びました。」

松「分かります。わたしもいまだに日記は手書きです。」

た「手書き!いいと思います。うん。」

松「今回の舞台において、ここはこだわってます!とか、見どころ、見て欲しいですって部分があれば教えて下さい。」

た「うーん(考え中)。今回、舞台装置が抽象的なつくりになっているので、小道具も抽象的なものを選んでいます。
舞台に馴染みつつ、小道具としてポイント的な役割で、主張しているものを選ぶ予定です。そこを見てもらえると嬉しいですね。」

松「じゃあ、一番大変に感じている部分はどこでしょうか。」

た「馴染みつつ主張してくれる小道具探し、ですね。」

松「そっか、今一番苦労しているからこそ、見て欲しいって思うんですね。」

た「そうなんです。頑張りたいなって思います。」

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