「清流の国ぎふ」文化祭2024演劇の祭典・まちかど演劇祭 第3杯インタビュー:あるごん/照明

光を差す。
舞台を射し、心を刺し、記憶に挿す。
そんな照明が僕の理想なんです。

「清流の国ぎふ」文化祭2024演劇の祭典・まちかど演劇祭参加公演
演劇集団紅茶組×岐阜工業高等専門学校「紅茶高専メランジェ」
公演タイトル「家族ごっこ」

第3杯インタビュー:あるごん/照明

インタビュイー:照明担当/あるごん(以下:あ)
インタビュアー:広報担当/松依花奈(まついはな)(以下:松)

松「よろしくお願いしまーす!」

あ「よろしくお願いします。」

松「自己紹介をお願いします!高専生なので、チラシに記載してある名前でいいですよ。」

あ「○○○○(ピー!!!)」

松「え!??本名ですやん。」

あ「チラシに記載してある名前と仰ったので笑」

松「面白いけど笑 これ、紅茶組HPのブログに掲載する記事なので(あかん気がします)。
じゃあ、ニックネームを。」

あ「あるごんです。」

松「演劇に興味を持ち、携わることになったきっかけを教えて下さい。」

あ「高専に演劇部があって。何かを演じるって面白そうだなと思って入部した次第です。」

松「あれ?でもあるごんくんって照明ですよね?」

あ「そうですね(あ/松「笑笑笑」)」

松「役者はやらないんですか?」

あ「役者は実はやったことあるんです。今度の高専祭(2024.10/26-27)でもやるんですけど。」

松「え!そうなんだ!役者としてのあるごんくん観たいです。
じゃあどっちかと言うと、照明よりも役者の方がやりたいって気持ちが強いのでしょうか。」

あ「あ、そういう訳ではないですよ。
ただ、役者をあまりやらない理由は、セリフを覚えられるかどうか自信がないっていうね。(あ/松「笑笑笑」)」

松「ねえ!めっちゃ分かります!!!わたし毎回全力で感心してますもん。ほんと凄いよねえ。」

あ「いやほんとにそうです。
(セリフが抜けても)アドリブで回せたらいいんですけど、多分それも出来ない。」

松「ね、フリーズしちゃいますよね。
(今までの話の経緯から想定するに)スタッフの中でも一番興味を惹かれた照明に移行したって感じなのでしょうか。」

あ「僕、はじめは音響だったんですよ。でも照明が少なくて。
カバーに入った事がきっかけでそのまま所属しているって感じです。音響は元々詳しい人もいて、人数も足りていますし。」

松「それだと、照明の方が活躍の場は多そうですね。」

あ「そうですね。」

松「今回、一番こだわっている部分はありますか。」

あ「今回のお話が、人間の内側というか、内的心理を描いているじゃないですか。
そういった「見えない部分」を(照明で)表現出来たらいいなって。」

松「色だったり、角度だったりね。」

あ「あー、でもそこまでちゃんと出来るかなあ。」

松「そこはほら!これからだからね。会場見学も熱心に参加してるから、きっとその努力は報われると思います。
今の部署で一番大変に感じる部分はどこでしょうか。」

あ「三次プラン(※下記にて詳細記載)です。作りたくない。」

松「笑 そうだよね、一番具体的に作り込まないといけないもんね。頑張ってください。」

あ「頑張りまーす!」

※三次プラン
照明機材をどの様に設置するのかを決める『仕込図』と、設置した照明をどのタイミングで点けたり消したりするかを決める『きっかけ』を決めるための計画書。
紅茶組では各部署毎にこの「プラン書」を作成する。

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